2010-01-01から1年間の記事一覧

「ため池の会」の皆さんに会えて楽しかった 9月4日午後6時から

大阪中之島の公会堂前(なぜか、やたらに蚊が多かった。自然の中の糸島よりも)に集まって、そこから歩いて裁判所の北辺りまで行った。名前は忘れたが、なんか安くてうまい中華料理の店があって、そこでみんなで懇談した。 久しぶりに会って、ぐだぐだ勝手な…

プロに四子で勝てた 9月4日関西棋院創立60周年パーティーでの指導碁

五段の免状をもらうため、10万円余の免状料を送った。それでパーティーに招待ということになり、指導碁も打ってもらった。一局目は苑田九段(4子)だったが、少し上がっていて、早く打たねば悪い気もして、30分ぐらいで負けてしまった。 二局目は、自分の思…

今年の大ニュースは、囲碁五段の免状をもらったこと

〇今年の大ニュースは、囲碁五段の免状をもらったこと 今年の四月頃、産経新聞をみてだと思うが、「パンダネット」というパソコンによる囲碁クラブがあったので入った。そして関西棋院創立六〇年記念囲碁検定が、ネットで行われていたので、期限ぎりぎりにパ…

やっと雨が降りました。8月29日午後4時半

昨日、糸島では7月以降最大の雨が降りました。今日もかなりの雨が降りました。7月始めから昨日までの雨の量は精々10〜20ミリ程度で、この二日間の夕立の雨量二、遙かに及ばない。この家には少し高い木もあるので、その下にある五月には雨がかからない。新…

8月4日に出した挨拶状 これからもうじき涼しくなるだろうと思って、秋の写真を入れたのに

暑い夏をいかがお過ごしでしょうか 私は糸島の馬場に住んで、この糸島富士と呼ばれている「可也山の夕陽」を見始めてから、この夏で11年になります。 右の写真(ブログトップのもの)は、10年前の10月下旬のものです。暑さ忘れの錯覚に陥りたいため、秋の写真…

今治市のプールで、子供が排水溝に吸い込まれる

今治市の職員の説明は「小さいプールは安全対策の対象外だと思っていた」だった。 以前にプールの排水溝に子供が吸い込まれて、死亡事故を起こした。それで「排水溝に気をつけろ」という指示が出て、排水溝の手前に柵のようなものを取り付けたところが多かっ…

ケンタとジュンとカヨちゃんの国

若い者には不満があるのだ。とにかくぶっつけるのだ、と反抗しているだけの映画だと思った。反抗とか破壊とかは、その中に戦いがあるか、その先に何かが見えると云うことでないと、「単なる甘え」に過ぎない。 6月にみたのだが、少し期待していて、はぐらか…

乖離とは何だ。神戸市で百才以上不明が127人

神戸市の女性の役人が、「老人の数字に127人の乖離が生じた」という感じのことを行った。乖離という言葉の意味は、「そむき離れること」とか「結びつきがなくなること」といった感じで、概念の違いを云う言葉だ。 神戸市の言い分は、127人と「結びつきがない…

演歌のビブラート

土曜の朝(8月7日)「クラシックでお茶を」というラジオ番組で、ビブラートをしない「古典派の演奏」というのを聞いた。非常に、すっきり・さわやかな感じだった。 クルマに乗っているとき、、アチコチの市民会館などで、プロの歌手らしい人が唄っているこ…

百才以上の行方不明、探す仕事は民間の情報企業に委託せよ

公務員ではこのような気配り仕事は出来ない。現状がその証明だ。民間企業と契約し、守秘義務違反などもキッチリと契約条項に入れておけば、企業はメシを食わねばならんので、必ず守る。 公務員には仕事に対するリスクがない。リスクがないと正確な仕事と云う…

“クロッシング”という映画を見た(8/4)

サッカーのボールを蹴りながら、父(ヨンス)と息子(ジュニ)が遊んでいる風景が、母親の病気(結核)によって、一挙に暗転する。ヨンスはその薬を買うために、豆満江を渡って中国へ出稼ぎに行く。しがみつくジュニに、「薬とサッカーボールを買って帰る」…

鉄道と自動車の不公平

鉄道は自家用道路を造って走っている。自動車は国が造った道路を使っている。ガソリン税で負担しているとも云えるが、最近の民主党による高速道路無料説では、一層不公平になる。 厳密なコスト計算がいるのだろうが、鉄道のレール建設費・維持費をクルマに負…

電気自動車のレンタカーはいいような気がする。

新潟に木喰仏を見に行きたいのだが、クルマで現地まで行くのはウットーシイし、飛行機や新幹線では不便だ。電気自動車のレンタルがあれば助かる。 電気自動車を、現在のガソリン車のコンセプトにとらわれないために、デザイン、システムともに限定して考える…

気に入らないこと、クルマと太陽光発電の減税と補助金

先ず、減税と補助金ということは、国民全般にわたるべきお金を、車を買う人などに配るということ。 もう一つの側面、太陽光発電などは環境のためにいいのか。 私の家にセールスに来た人に「この発電パネルを作るに要した石油消費を、この発電装置の寿命の中…

梅棹さんも亡くなったなあ

この方とは公の付き合いはほとんどなかったので、お別れ会の呼びかけはないだろうと思う。しかし、長江下流域総合考察団(831127〜1211)の旅は、強い印象が残っている。旅の間中、梅棹先生の「寝酒セミナー」が続いた。梅棹流は「ドボ、ドボ、ドボッと入れて…

東京へ行くのは、「お別れの会」とか「偲ぶ会」と決まってきたようだ。

今年2回目の東京での「偲ぶ会」だった。偲ぶという字は「人思う」と書くのだと改めて思った。河本哲三さんの会は筑波だったので、ほとんど誰も知らないと思っていたのだが、大勢の人に声を掛けられ、マイクを渡されて話をすることになってしまった。 帰りに…

すごい雨の後、急にすごい暑さになった

先週末から急に気温が上がった。16日まではネットに繋がっていたのに、17日から繋がらなくなった。 ということが分かったのは、18〜20日まで東京、京都に行っていて、気がついたのは21日のこと。昨日やっとNTTの人に来てもらって修理が出来た。…

すごい雨

昨夜からずっとすごい雨が降っている。少し遠いがイナビカリとゴロゴロという音も混じりだした。おそらく今の雨は、時間雨量50ミリを超しているだろう。(7月14日5時53分) 11日の昼、天神に出ている間に、クリの木が途中から折れてしまった。すご…

「この不満を、誰にぶっつければいいのか」という言葉を、テレビのニュースでよく聞く

この世の中、日本だけかも知れんが、「不満ぶっつけられ係」という役割があるようだ。 現代社会っでは「不満を持つのが当然だ」とされているようだが、私の世代では全くそんな感覚はなかった。 先日、中3の女の子が家に火を付けて、両親などを意識不明の重…

サービス業の品質管理 郵便問題

「ゆうパック」などの未配達問題が出てきている。 私は毎年、大量の宅急便のお世話になっている。個人で100個以上は多い方だと思う。費用もかさむので、値引きするからという紹介で、一度「ゆうパック」、別に「ペリカン便」を使ったことがある。そこで感じ…

大相撲の「力士いじめ」は、気分が悪い。

大相撲の野球賭博はケシカランと、毎日喚いている“下品なやから”がいる。相撲の力士たちは鍛錬と工夫を重ねて、今の地位にたどり着いた。親の七光りで生きてきたわけでも、不惑・天命といわれる歳まで、毎年億円単にのお小遣いをもらっていたわけではない。 …

よい酒は人を呼ぶ 元気な内に「お別れ会」を

この頃、歳の所為か、「お別れ会」の案内が来る。東京まで出かけるのはその目的ぐらいだ。生きているときに会っておきたかったといっても、病気になってからはあまり会いたくない。結局、元気な内にお別れ会をやるのがいいと思う。 というわけで、喜寿以降、…

続 サッカーワールドカップ 闘莉王

決勝トーナメントに入る前の、産経新聞に闘莉王の記事が出ていた。 「岡田監督が守備重視の戦い方に変更したとき、選手だけのミーティングで闘莉王が熱弁をふるった。『俺たちはへたくそなんだから、泥臭くやんなきゃ勝利なんて転がってこないよ』。遠藤によ…

サッカーワールドカップ 岡田監督論

サッカーのことは詳しいわけではないが、岡田監督については書いたことがある。1998年のW杯フランス大会のアジア予選で急遽監督に就任したとき、すべてのマスコミが叩いた。そして、カズを代表からはずしたとき、「失礼だ」等という失礼な声が上がった。そ…

面白い酒をもらった 酒で酒を造ったんだ

自己主張の強い酒だ。「それでは分からんじゃないか」……実は表現出来なくて困っている。 シッカリしている。「うるさい香り(悪いのではない)、分かったよ」……という気分。 その香りが鼻に抜ける。 純米酒の辛口(この言葉は気に入らない)が好きだが、その…

8 都城−ついに、気になっていた地名が出てきた ブランド牛肉の不思議

「都城農協」と「青森県経済連」については、畜産に熱心だという強い印象がある。 印象は強いが、なにぶん子供の頃のことかも知れないので、細部の記憶は定かではない。とにかく印象で書く。「不思議5」に書いた後の頃、「但馬牛のいいのを、都城農協と青森…

映画 オーシャンズ、アバター

2月10日と15日に見たものだが、一言だけ書いておく。 アバターは、ダンスウィズウルブスの方が、格段に上だ。中途半端な3Dよりも中身の方が大事だ。これは一言で終り。 問題はオーシャンズである。これはかなり期待して見に行ったのだが。 よく、テレ…

7 宮崎の種雄牛が問題になっているが

我が家の前のマンさん(万造)家に、種付け雄牛がいた。大柄で気の荒い牛で怖かった。集落のはずれの所に種付け場(ナカツケバといっていた)があって、そこの木枠の中に雌牛を入れて、尻尾を前の方に引っ張って止めておき、それに雄牛が乗っかかるのである…

6 但馬牛の飼育は、農家収入の柱の一つ

たしか、3才牛になった頃からだったと思うが、発情すると種付けをする。オナメ(雌の仔牛)が生まれるとかなりの値段で売れるので、副業としてもなかなか「助かる」のである。コットイ(雄)と十倍ぐらい違ったように思う。オナメは十年余にわたって仔牛を…

6 黒毛和牛の血統の元はほとんど但馬牛だ

2007年の秋、大阪の高級料亭船場吉兆が、「佐賀産の牛肉を但馬牛と偽った」として、テレビや新聞で、毎日たたかれた。その頃別のところで次のように書いた。(但馬出身の私として言うと、そもそも<但馬牛の血統ブランド>の松阪肉、神戸肉、宮崎肉,鹿…