2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

急性胆管炎までのこと

一寸悪運が強すぎるのではないか、という気もしている。3人の兄たちと同様に、60才頃から体調が悪くなっていた。①最初は全身にアトピー性湿疹が出て、毎日中洲の皮膚科の病院に通った。新幹線の座席に座っているのが苦痛だった。②次はギランバレー症候群。不…

“急性胆管炎”って大病なんだな。カネヤンがそれで死んだって聞いたが

去年の暮れの20日、伊さんにクルマで山王病院に連れてもらって、診察してもらった時の主治医の顔に一寸びっくりした。糸島の家をクルマで出る時までは、一応家では階段の上り下りも出来ていたし、それほどの病気だとは思っていなかった。確かに、 山王病院で…

千曲川旅情の歌          191013

これは、非情な堤防だ。これほど頼りない、細い帯のような堤防を隔てて、なぜこんなに家が建てられているのか。当然この地はつい近年(たとえ50年でも)まで、田圃か畠であったに違いないように思う。テレビの画面を見ながら思った。 武田信玄の作った”カスミ…

小規模システムに向いている仕事

一品生産ビジネスは、大規模代装置で行う仕事システムに負けない。地域計画は、地域はそれぞれ違いがあるので、一品生産型プラニングにならざるを得ない。 私は地域計画の仕事を受けるといつも楽しい気分になった。まず、現地を見に行き、話を聞かねばならん…

農地を宅地にするということ         191013 

千曲川の現地ライブ情報を見ながら、50年、100年前の先祖が「オマエ、そんなところに家を建てても大丈夫か、そこは昔から田か畠にして来た所だよ。何度も水に漬かっているぞ」というようなきがする。自分の資産を守るという意味でも、リスクが大きすぎるよう…

「オチコボレ流で生きてきた」という本をまとめている

表紙に「オチコボレ流で生きてきた」と書いても分かりにくい、と言われて、短い説明的な言葉をつけようと思っても、上手く出てこないが、それの案を書いてみる。 ・オチコボレ流は、舗装道路の外側を歩き、ブッシュの中でタカラを探す ・変化のある道は楽し…

働き方改革ってなんだ。農村では大転換している

私の近所に一人で働いている83歳の老農夫がいる。同い年なので、焼酎を一本持って、昔と今の、単位面積当たりの労働量を聞いてみた。 上手くいけば、計量労働生産学をまとめるつもりだったが、何分説明が分かりにくい。分かったことは昔は家族4人ぐらいで…