ブツブツ

“正義”大反対。正義を称える人ほど困った存在はない

そもそも「正義」とはなんだ。不正義との違いはなんだ。基準を一つだけに限れば、「過去」に忠実かどうかだ。つまり終わった、確かめられた基準に忠実かどうかである。未来に基準は常に弾圧されてきたァ。 「子供手当」という優しい政策は、結局そのツケに利…

大相撲応援の記

世の中に正しい人ばかり多すぎて困る。「公益法人だから正しくなけりゃならない」だと。笑わせちゃいけない。社会保険庁の役人たちは、問題が分かるのはずっと先のことだから、といって無駄金を使っていたが、誰も罰されてはいない。公務員は甲子来い人だか…

クニを守るより消費を守れ 現代日本の思想

先ず海上保安庁などという面倒を起こすヤツがいけない。もちろん自衛隊だとか国防軍などは消費の妨害者だ。中国が文句を言うような問題は起こすな。飲んだり、食ったり、遊んだりするのに邪魔だ。なに、日本なんて総理大臣と官房長官だけいればよい。いや間…

消費主義国日本 現代日本の思想

消費だけ考えて、楽しくやっておれば消費者にモノを売りたい奴、サービスをしたいヤツがやってきて、生産を始めるのだ。一に雇用、二に雇用、三に雇用だ。とにかく借金をしてそのツケは次の世代に任せ、楽しく消費をしよう。 こんな考え方は、1980年頃までは…

絶対雑音欠乏症音感

ちょっと原稿を書いていて、夜中に少しコーヒーを飲もうかと思って、お湯を沸かしている間にテレビを付けた。機関車が颯爽と走っている写真である。よく見ると、近畿地方の田舎を通っている写真だ。私は山陰のレールのない田舎の生まれなので、懐かしい気分…

乖離とは何だ。神戸市で百才以上不明が127人

神戸市の女性の役人が、「老人の数字に127人の乖離が生じた」という感じのことを行った。乖離という言葉の意味は、「そむき離れること」とか「結びつきがなくなること」といった感じで、概念の違いを云う言葉だ。 神戸市の言い分は、127人と「結びつきがない…

演歌のビブラート

土曜の朝(8月7日)「クラシックでお茶を」というラジオ番組で、ビブラートをしない「古典派の演奏」というのを聞いた。非常に、すっきり・さわやかな感じだった。 クルマに乗っているとき、、アチコチの市民会館などで、プロの歌手らしい人が唄っているこ…

百才以上の行方不明、探す仕事は民間の情報企業に委託せよ

公務員ではこのような気配り仕事は出来ない。現状がその証明だ。民間企業と契約し、守秘義務違反などもキッチリと契約条項に入れておけば、企業はメシを食わねばならんので、必ず守る。 公務員には仕事に対するリスクがない。リスクがないと正確な仕事と云う…

鉄道と自動車の不公平

鉄道は自家用道路を造って走っている。自動車は国が造った道路を使っている。ガソリン税で負担しているとも云えるが、最近の民主党による高速道路無料説では、一層不公平になる。 厳密なコスト計算がいるのだろうが、鉄道のレール建設費・維持費をクルマに負…

電気自動車のレンタカーはいいような気がする。

新潟に木喰仏を見に行きたいのだが、クルマで現地まで行くのはウットーシイし、飛行機や新幹線では不便だ。電気自動車のレンタルがあれば助かる。 電気自動車を、現在のガソリン車のコンセプトにとらわれないために、デザイン、システムともに限定して考える…

気に入らないこと、クルマと太陽光発電の減税と補助金

先ず、減税と補助金ということは、国民全般にわたるべきお金を、車を買う人などに配るということ。 もう一つの側面、太陽光発電などは環境のためにいいのか。 私の家にセールスに来た人に「この発電パネルを作るに要した石油消費を、この発電装置の寿命の中…