思い出

雨 雨 ふれふれ 母さんが 蛇の目でお迎え 嬉しいな

今日の午前中は、雨が降らないという天気予報だったので、外でかたずけ仕事をしていたら雨が降ってきた。濡れながら我慢していたら童謡を思い出した。そこで、あらあら あの子は ずぶ濡れで 柳の根方で泣いている ピチピチ チャプチャプ ランランランここま…

裁判は人間のプロで、プロ裁判官は裁判から手を引け

<共同保育所づくりと裁判関係者の権利意識> 45〜50年ぐらい前のこと、我が家は共働きだったので、預ける場所に困っていた。団地の中で困っている仲間が7〜8家族集まって相談していた。市役所にお願いに行っても「現在あなた方は、何とかしているわけだから…

ブラジリアの都市計画

昨日ブログを書いていて、ブラジルを少しかすめたのが25年前だったことに気が付いた。その時ブラジリアにも行った。あの飛行機のかたちをした人工のお役所集約都市である。ま、形は外務省が一番きれいだったような気がする。 問題は、飛行機のかたちを、どん…

赤信号で止まったら危険。ブラジル・サンパウロの道路

赤信号に出会っても、左右を見て進んでいく。「あぶないじゃないですか」と云ってもやめない。再度いうと、「赤信号で止まるのが一番危険なんです。暴徒に取り囲まれても、青信号なら急発進して逃げられる。赤信号の時は動けない」 毎日のテレビがサッカーの…

百条委員会

猪瀬直樹が東京都議会で吊し上げられている。いよいよ「百条委員会」にかけられるらしい。 彼の著書では「天皇の影法師」が一番面白かった。それを読んだ頃は京都市左京区に住んでいたし、八瀬童子の八瀬には時々行っていた。そして「ふるさと」と云うかま風…

同窓会三つ

同窓会の案内はがきが、三つ届いた。 第一便は大学の福岡近辺在住者を対象にしたもので、年代の幅は広い。場所は福岡市内の中華料理店で、距離的には近いので、誘ってくれる人がいて何度か出た。 次は高校で、大阪まで来いというものだ。こちらにはほとんど…

8 都城−ついに、気になっていた地名が出てきた ブランド牛肉の不思議

「都城農協」と「青森県経済連」については、畜産に熱心だという強い印象がある。 印象は強いが、なにぶん子供の頃のことかも知れないので、細部の記憶は定かではない。とにかく印象で書く。「不思議5」に書いた後の頃、「但馬牛のいいのを、都城農協と青森…

7 宮崎の種雄牛が問題になっているが

我が家の前のマンさん(万造)家に、種付け雄牛がいた。大柄で気の荒い牛で怖かった。集落のはずれの所に種付け場(ナカツケバといっていた)があって、そこの木枠の中に雌牛を入れて、尻尾を前の方に引っ張って止めておき、それに雄牛が乗っかかるのである…

6 但馬牛の飼育は、農家収入の柱の一つ

たしか、3才牛になった頃からだったと思うが、発情すると種付けをする。オナメ(雌の仔牛)が生まれるとかなりの値段で売れるので、副業としてもなかなか「助かる」のである。コットイ(雄)と十倍ぐらい違ったように思う。オナメは十年余にわたって仔牛を…

6 黒毛和牛の血統の元はほとんど但馬牛だ

2007年の秋、大阪の高級料亭船場吉兆が、「佐賀産の牛肉を但馬牛と偽った」として、テレビや新聞で、毎日たたかれた。その頃別のところで次のように書いた。(但馬出身の私として言うと、そもそも<但馬牛の血統ブランド>の松阪肉、神戸肉、宮崎肉,鹿…