2014-01-01から1年間の記事一覧
7月の16日に、人を案内して名護屋城に行ってきた。30年前九州に来たころ、すぐに行って見て、秀吉の仕事の仕方に驚いた。豊臣秀吉による文禄・慶長の役(1592年〜1598年)の出兵基地である。 今回も改めて感動した。朝鮮に出兵するための準備が半端ではない…
毎年、8月15日頃になると、日本中が“平和主義”一辺倒になる。きわめて不気味な世の中だ。平和さえ唱えれば、みんなが幸せになれるという世の中だ。確かに戦後はそうしてきたし、一見平和だったように見える。 その間に、外国の政府による侵入者が、日本に不…
雷と大雨で大変だった。 カミナリが鳴ると、停電が何回も起こった。が、しばらくすると電気がつく。どうなっているのかな。トランスが一時停止するのかな。 台所の蛍光灯のスイッチが入って、明るくなったりもした。
「全国優勝できなくてもいいんです。負けてもいいんです。監督の言うことを聞いているだけでは勝てないと分かってくれれば。」 この言葉は極めて常識的だが、今の日本では素直に受け取ってくれるかどうかわからない。監督は、「全員が自主的に努力し、主体的…
「ある過去の行方」で久しぶりに映画を見た気になったので、同じ監督の前作を、ビデオ屋で借りて見た。こちらの方がすごいと思った。 イランの中産階級の夫婦の離婚調停の話だ。 妻シミンは娘テルメー(中学生ぐらい)の将来を考えて、家族で外国へ(フランス?…
<5月ごろに観た映画で、感想を書きかけたままになっていた。日記のつもりで投稿> 久しぶりに映画を見た気になった。50年以上前に、ポーランド映画を見た時のようだ。 監督はイラン人のアスガー・ファルハディ。映画が進んで行っても、話がどう展開していく…
この年、事務所で万博見学旅行をした。泊まるところがなくて、ソウルのどこか辺鄙なところへ、旅行会社がホテルをとってくれた。ラブホテルと商人宿の中間ぐらいの宿だった。オンドル部屋も、簡単なベッドの部屋もあった。 ホテルに着いたのは8時ごろだった…
ウクライナで起こっている内戦には違和感がある。日本の新聞やテレビのニュースは、画一的にNATO寄りだが、セバストーポリなどと云う要塞の名前は、ロシアの小説の出てきたように思う。こんなバランスの取れたニュースは、2か月遅れの月刊誌(締め切りの関係…
何時もいつも間違えてしまい、写真などをブログやホームページに載せることが簡単にはいかない。今、過去の写真をパソコンに取り込んで、年月日順に整理していると、白水溜池の写真が出てきた。この際、気に入った写真なので、ホームページの文章とともに、フ…
街の路地のようなところを歩いていると、ちょっといい樹があった。 近づくと、根っこにこのようなお供えがある。 毎朝線香が供えられているのだ。 多神教だ。
エビ、おかゆ、ご飯、海藻スープ、カボチャの花(ツボミ)の炒め物、ニジマス(川の?)ソテー?。 とにかく毎日が健康印。味もいい。塩分も薄味系。これを三人でそれぞれ違うものを取って、ご飯もついてきて250円以下というのが普通。 一言でいうと、一日10万…
高級店らしい、ちょっと上等な昼食。メニューと実物。 御代は49000ドンです。この数字を見た瞬間は、えらい値段だな、と思うが、まずゼロを二つ取る。ついで÷2とする。49000→490÷2=245円。 実物はメニューの中と下。たまには肉もと思って、私はポークカツ…
ホーチミンからの帰りは、ひどい目にあった。台北の空港でトランジットの待ち時間が3時間ぐらいあった。店舗はいっぱいあるが、酒に化粧品、アクセサリー、ファッション系衣類などで、魅力的なものがあるはずもない。ここで売っているものは「お土産にしたら…
90年代に、「サイゴンのべトコンの戦跡などを見に行かないか」と、同志社大学の先生に誘われて、10人ぐらいで行った。私は附和随行なので、気楽に見物していた。同じグループで、ホーチミン経由カンボジアのアンコールワットへ行った時も、気楽について行っ…
Sさんに誘われてホーチミンへ行ってきた。脳こうそくを患って、かなり良くなっているとは云え、日頃ステッキをもって歩いていた彼が、ホ−チミンでどうしているのか気になっていたので、とにかく行ってみた。空港を出て会ったら、ストックを持っていないし、…
ホーチミンで、朝の散歩で、猛烈なバイクの洪水に圧倒され、少し落ち着いた頃朝ごはんの「フォー」を食べながら、サッカーを見た。 日本で第一試合を見た時から、とくに最初の失点を見た時、コンビネーション以外の武器はないと思った。日本人と他の国の選手…
<共同保育所づくりと裁判関係者の権利意識> 45〜50年ぐらい前のこと、我が家は共働きだったので、預ける場所に困っていた。団地の中で困っている仲間が7〜8家族集まって相談していた。市役所にお願いに行っても「現在あなた方は、何とかしているわけだから…
昨日ブログを書いていて、ブラジルを少しかすめたのが25年前だったことに気が付いた。その時ブラジリアにも行った。あの飛行機のかたちをした人工のお役所集約都市である。ま、形は外務省が一番きれいだったような気がする。 問題は、飛行機のかたちを、どん…
赤信号に出会っても、左右を見て進んでいく。「あぶないじゃないですか」と云ってもやめない。再度いうと、「赤信号で止まるのが一番危険なんです。暴徒に取り囲まれても、青信号なら急発進して逃げられる。赤信号の時は動けない」 毎日のテレビがサッカーの…
テレビや新聞のニュースには、変なものが多い。「1990年代には20歳代の若い人が多数を占めていた。今では40歳代が一番多くなり高齢化が進んでいる」と云われても、これがどんな意味を持つのか変な感じだ。 このニュースは何を言っているのか。「高齢化」なの…
今朝5時半 天空はきれいなブルー 東もまずまずの空気 西は、これから強襲するぞと云わんばかりの、灰色の空気の津波 大陸から押し寄せる排気ガス、黄砂の幕に 2〜3時間後には覆われるだろう 強襲からさけるには、閉じこもっているよりない これに、大量の…
テレビニュースを見ていて、気になったことがある。 ネットで、関連するニュース写真を拾ってみると、写っているのは漢族系の顔ばかりだ。 ウイグル族の堀の深い顔は、先ず写ってはいない。さらに検索していくと、爆発の被害者は漢族が大半だという記事があ…
「アマナツの迷惑便」というものを、毎年贈っていたが、本当に「迷惑」に感じている人の方が多いと思ったので、「もう止めるつもりだが、もしいるなら連絡せよ」というハガキを出した。返事は5件ぐらいと思っていたのに、案に相違して、25も連絡が入った…
21日、中島武司さんに連れて行ってもらって、三輪山に上った。 9時から登り始めたのだが、登下山が3時間ぐらいかかった(相当ゆっくりペース)。その間に出会った人は35人ぐらいだった。 約半分が30〜50才ぐらいの女性たち。残りの半分がオイボレ男性。その他…
20日の午後、大阪市立天王寺美術館へ行ってみた。「山の神仏(かみほとけ)」特別展をやっていたからだ。「紀伊山地の霊場と参詣道」世界遺産登録10周年記念と銘がうたれている。 とにかく相当気合が入っていた。というよりは、「多神教・神仏習合」という視点…
4月20日、石清水八幡宮へ行ってきた。石清水という意味は、“山中から出る清泉”を神として祀ったからだ。まさに、日本神道の「自然の不思議や恵」が御神体になっている。“じねん”そのものだ。 神宮寺は明治の頃に、一度無くなりかけていた? そして今もあまり…
これは騒動だ。あちこちで、特に理研自身が小保方さんの仕事にケチをつけ始めた時、「この連中は、頭がおかしい」と感じた。私は学者・研究者の世界が、ドロボウOK、コピペOKの、恥の文化がない、日本の中でも特殊な世界だと感じてきたからだ。 私の体験…
「このイカリをどこにぶっつければいいのか」と、野球の天才のような人の息子である有名タレントが云っていた。 事情はこうだ。テレビの画面には、韓国の沈没船で、救助中のヘリコプターからの写真には、窓を毀そうとする乗客たちの動きが見えていた。それを…
テレビで見る遭難船の救援活動は、視界が極めて悪かった。それを見ながら、日本海の透明な海を見て育った私にとって、中国で見てきた水質汚染を呪う気がした。 長江が流れ出ている上海から、黄河の北京・天津、対岸の韓国のソウルに囲まれた黄海の、汚染のひ…
一番最初に咲いたのは大島桜だった。去年より10日ぐらい遅かった。右近桜がきれいに咲いた。シダレザクラも。八重桜、もう一本の右近。最後は二階から山桜と大島桜。大島桜は早く散ったが、山桜は野生に近いのか、長く咲いている。チューリップは付録。赤と白の球…