白水溜池堰堤






何時もいつも間違えてしまい、写真などをブログやホームページに載せることが簡単にはいかない。今、過去の写真をパソコンに取り込んで、年月日順に整理していると、白水溜池の写真が出てきた。この際、気に入った写真なので、ホームページの文章とともに、ブログに載せたい。
<観光案内標識消滅の法則 ホームページの「エッセイ・ひとりごと」より>
「観光案内標識消滅の法則」というものを発見した。観光地に出かけると、目的地の近くまでは親切な案内標識があり、この分ならばすぐに辿り着けると思ったとたんに、道に迷ってしまった経験をお持ちの方がおられると思う。これは、「観光案内標識消滅の法則」にはまった所為である。この法則の成立要因は、「こんな近くまで来たのだから、いくらボンクラでも分かるだろう」という感覚が前提になっているからである。近所まで来て、右に曲がると目的地に着けるのに、まっすぐクルマで通り過ぎていたりすると、「なぜそこで曲がらなかったのか、曲がって二軒目なんですよ」と言われる。もちろん「こんな近くまで来たら分かるだろう」と判断しているので標識は出ていない。
一方の、来訪者の側は「地図を見たりして訪れるのだから、おおよその近くまでは分かる。近くに来たら地図は頼りにならないから、→などのガイドが欲しい」と思っている。
よく、間近を通りながら二度三度と通り過ぎていて、「すぐ側まで来ながら何で分からんのか」と叱られたりもする。
国道の標識は親切で、「〇〇へ〇〇キロ」などと書かれているが、〇〇キロぐらい移動したところで二カ所ぐらい、1キロぐらいに近づいたとき、500メートル、100メ−トルのところなどと、エベレスト登山の極地法のようにガイド標識をつけておいて欲しい。