中国・韓国

中国における“省”の位地、 文芸春秋12月号

「“コネとカネ”中国社会と闘った私たち、岡田武史/井村雅代」が大変面白い。読みながらメキシコ出身のアギーレ監督に「うちの県の選手を使ってくれ」と、どこかの県のエライ人が賄賂を持って行ったら、日本ではどういうことになるのだろう。 中国で、サッカ…

日中会談の習近平②

日中首脳会談のニュース写真は、菅直人首相が胡錦濤主席の前でメモを読んだ時の、反転写真のようだった。もちろん習近平の方がはるかに存在感があるが、国民の支持に対する自信のなさがひどい。おびえているのかもしれん。

中国は危険水域に、日中会談の、習近平の態度は“オロオロ”だ。

日中首脳会談の習近平を見て、中国の将来に不安を感じた。あまりにも国内情勢に対する自信がなさすぎるようだ。 2012年の11月から、まだ2年しかたっていない。5年任期の10年が共産党主席の任期とされているが、あと3年を安定させることができるの…

朝日新聞の一連の虚報事件

①従軍慰安婦問題 私たちが韓国釜山で韓国のインテリ(人柄のいい人たちだった)から意見を問いただされていた時、我々の中にいた二人の朝日新聞関係者(大阪から来た人で、もちろん日本人だと思った)が、囃し立てるように日本を非難し始めた。5〜6人の韓国人は…

韓国日常生活・社会見学、韓国大田科学万博 1993年

この年、事務所で万博見学旅行をした。泊まるところがなくて、ソウルのどこか辺鄙なところへ、旅行会社がホテルをとってくれた。ラブホテルと商人宿の中間ぐらいの宿だった。オンドル部屋も、簡単なベッドの部屋もあった。 ホテルに着いたのは8時ごろだった…

中国ウルムチ爆発

テレビニュースを見ていて、気になったことがある。 ネットで、関連するニュース写真を拾ってみると、写っているのは漢族系の顔ばかりだ。 ウイグル族の堀の深い顔は、先ず写ってはいない。さらに検索していくと、爆発の被害者は漢族が大半だという記事があ…

“ブッツケ文化教”の人々とお別れしよう

「このイカリをどこにぶっつければいいのか」と、野球の天才のような人の息子である有名タレントが云っていた。 事情はこうだ。テレビの画面には、韓国の沈没船で、救助中のヘリコプターからの写真には、窓を毀そうとする乗客たちの動きが見えていた。それを…

韓国船沈没、“海中の視界が20〜30センチ”って

テレビで見る遭難船の救援活動は、視界が極めて悪かった。それを見ながら、日本海の透明な海を見て育った私にとって、中国で見てきた水質汚染を呪う気がした。 長江が流れ出ている上海から、黄河の北京・天津、対岸の韓国のソウルに囲まれた黄海の、汚染のひ…