中国は危険水域に、日中会談の、習近平の態度は“オロオロ”だ。

日中首脳会談の習近平を見て、中国の将来に不安を感じた。あまりにも国内情勢に対する自信がなさすぎるようだ。
2012年の11月から、まだ2年しかたっていない。5年任期の10年が共産党主席の任期とされているが、あと3年を安定させることができるのだろうか。
江沢民以降の党主席は、調整用語の端くれのような言葉が出てくるだけで、何の思想も未来も語る能力がないようだ。官僚のまとめ係として、日本の昭和10年代の大蔵省と軍の合作で進めたことの、コピーのようなことをしていくようだ。
いつ何が起こるか分からない。
群雄割拠の伝統のある国だから、一層危険だ。
北朝鮮の方が、まだパワーがないだけ、危険は少ないかもしれん。