私の人生など・自分の健康のこと

自分の身体・もう一つは水虫の経験

1990年ごろのこと。中古集合住宅に入って、ダニがいたらしく、皮膚疾患が悪化して、体中が真っ赤になり、毎日皮膚科に通っていた。 当時ステロイドの弊害論が強く、自分でもずいぶん気にしていたが、梅棹先生の眼が見えなくなったときに、「ステロイドを眼に…

自分の身体・残りは鼻のこと

心房細動手術以後、体調はかなり安定している。 実は、モノはついでという気分で、全く期待をせずに耳鼻咽喉科にも行った。糸島で何人かに耳鼻科の医者に行ったが、鼻で蒸気を吸わせるだけで「はいまた来てください」だけだった。こちらの症状説明もあまり聞…

自分の身体・屋久島、四国遍路

<屋久島(061013)> この時はかなり遅れた。何とか山頂まで登って追いついたが、「それでは今夜のキャンプ地に行きましょうか」と云われて、がっくりしたが何とかついて行った。 <四国遍路(080313-0427) ・遍路ころがしのところ(12番)で、息切れが大変…

自分の身体・偏見に満ちた「血の巡り論」──60歳以後の自分

<今から思い出して気になること> ・男4人、女2人の兄姉妹の5人目で、兄3人は55・59・62才で死んだ。いずれも1983年頃 〜85年頃だった。その所為で、何となく自分も60才ごろまでかな、と感じていて、責任ある仕事はそのこれまでにやらねばならんという潜在…

自分の身体・歯をベタ誉めされた

チョットブログをさぼってしまった。この間に書きたいことがいろいろあった。 歯をベタ誉めされたことも一つ。 「歯がしっかりしていますね。こんなにきれいな歯が70才でそろっている人はめずらしいですよ」と、のっけから言われて変な気分になった。「80才…

直系親族という問題

日本の人口再生産率が1.4程度だといわれている。二人の親から1.4人ということは、一世代の間に、人口が30%減るということだ。 その中でわが親・兄弟の中で、男系男子はどれくらいいるのか思い出してみた。私は男4人、女2人の兄妹だが、長兄には男1人・女2人…

自分史の視点 160416

自分一人の中で人類史をなぞっているのが自分史 ・私はテレビで駅伝を見るのが好きだ。 ・自=おのずから ・分=分けること ・史=ふびと(記録係)、ふみ(記録、正史)

歴史を二分して考える 去年の3月ごろ

「歴史とはなにか」岡田英弘著、文春新書 を読んだ。岡田は人によって時代区分が違い、ほぼ自分が感じた時代がその人の「現代史」だという。納得できる。 現代=自分に“ものごころ”がついてから知ったり感じたりしたこと。当然ながらその範囲や感じ方は人に…

フィデル・カストロが死んだ(20161125)

“フィデル・カストロ”と言えば、なんか特別な感情がわいてくる。チェ・ゲバラについても、三好徹だったかの伝記も読んだし気に入っている。巷間でもゲバラの方が人気が高いようだが、私はカストロが好きだ。おそらく、国民から嫌われていたバティスタを倒す…

終活の研究④ 死ぬまで自立して亡くなった人

今年の2月、埼玉県で、83才の夫が77才の認知症の妻を殺害したとして逮捕された。彼は無理心中を図ったのだが、自分は生き残ってしまった。警察は彼を逮捕し、医師と相談の上入院させたが、取り調べにも応じず食事もとらなかった。点滴などの栄養補給も…

終活の研究③ 佐江衆一著「黄落」

この本は、発行された時すぐに読んだ。事故や骨折などいろいろなことがあったのち、母親がある時から「ごちそうさま」と云いながら、全く食事に手を付けなくなり、息子とその妻はあわてる。母親は以後食べなくなり、医者は栄養剤を打ちましょうかと云って、…

終活の研究②幸島のサル2

幸島のサルのことで、最も印象に残っていることは、去年生まれた(そこで観察している京大の人に聞いた)1才の子ザルだ。砂浜に撒かれた麦を手で浚えて、砂浜の少し低いところを、水深1〜2センチぐらいで流れているところの運び、水の上に広げたことだ。彼…

終活の研究①幸島のサル

とりあえず思いついたのが大分県の高崎山のサルたちだ。それはこのブログの5月28日に書いた。その時の気分が不十分だったので、幸島のサルを見に行くことにした。こちらには「京都大学野生動物研究センター 幸島観察所」がある。連絡を取って、其処の方に話…

終活の研究、高崎山の先輩たち 

高崎山の先輩たちの終活が気になって、様子を聞きに行ってきた。 そこで世話(麦とサツマイモをやる)をしている人の話だと、彼らの死体は見かけないと言うことだった。たまに、山に登っていくが、見たことはないそうだ。 「彼らはエサを食べに来ないのですか…

低気圧と鼻、ついでに「裸の大将」

今日は夕方まで雨は降らないと、ウェザーニュースで確かめていたのに、朝3時ごろ鼻が詰まって目が覚めてしまった。糸島は、西から変わってくる天気の最先端にいるので、気障変化は早く当たりすぎる。 出来ればもう一度寝ようと思って、鼻が通るようにいろい…

橈骨神経麻痺と『オチコボレ流・倒産会社再建法』

<橈骨(とうこつ)神経麻痺 Saturday night palsy>という難儀な故障で、左腕が不自由になってこまっていた。 先月の26日に「治らないんですけど」と云って再度医者に行った。そうしたら、「治りませんか。もっとかかるのかなあ」と客観的にいう。「もっと早…

鼻の具合

世の中に「のど飴」というものは多いが、「鼻飴」というものは少なく、効くと思ったのは名糖「はなのど飴」だけだった。それをネットで探していて「後鼻漏」という言葉に出会った。 驚いたことに、同じ症状で困っている人は多いこともわかった。すごいのは、“…

左手の調子が悪い

子供の頃、「箸を持つ方が右、茶碗を持つ方が左」と教えられたが、今では辞書に「アナログ時計の文字盤の1〜5の数字がある側とか、北を向いて東側」とか云うらしい。 ところが現在、茶碗を持つ手に力が入らない。日頃両手で生きていると、封筒の封を破る時で…

ハニームーンナーム

「ハニームーンナームって言うんですよ」と、医者が嬉しそうな顔で云う。ナームがアームだと云うことぐらいは分かる。 昨夜、寝転んで本を読んでいて、気が付いたら左手の親指、人差し指、中指が動かなくなっていた。手首が上がらないので、左手で珈琲も飲め…

80−20運動

“80歳で20本の自分の歯”ということが云われているようだ。8020運動というらしい。ところで歯医者で聞くと、この糸島に100人もいないですよ、ということだった。 それで質問したのだが、「神経を抜いたり、虫歯になった歯は、20本に入らないのですか」と聞…