自分の身体・残りは鼻のこと

心房細動手術以後、体調はかなり安定している。
実は、モノはついでという気分で、全く期待をせずに耳鼻咽喉科にも行った。糸島で何人かに耳鼻科の医者に行ったが、鼻で蒸気を吸わせるだけで「はいまた来てください」だけだった。こちらの症状説明もあまり聞かず、徹底的に患者の意欲を起こさせないようにしているようだった。
「若そうな医者がいれば行ってみるか」と思って最近できた医院へ行ってみた。ここは会話をしてくれる人だった。こちらの「アレルギー体質だ」という説明もよく聞いた。「蓄膿症(副鼻腔炎)と決定」してから適当にあしらうことはしなかった。
薬を出してもらって、呑み始めたら、その日の夜から睡眠が楽になった。2週間後また行って話し合って、アレルギーが問題だということを確認した。この年になって、あまり医療費をかけるのは次の世代に申し訳ないので「適当なあれる戯対応の薬でよい」と述べて薬を飲んでいる。
昨日今日の梅雨入りで少し鼻詰まりが起こるが、以前と比べるまでもない。
もう一つ大変な副作用が起こった。それは体中のかゆみが消えてことだ。以前は風呂で体を洗うと、自前の肌を失うので、入浴後1日経つと痒さに参っていた。そのため風呂で体を洗うのを極力控えていたが、それでも痒かった。
ところが、鼻の薬(抗アレルギー薬)を飲むと、体のかゆみも消えた。
医者にもいろいろな人がいる。支払った金額が最も少ないところが一番役の起ったりする。こちらも考えながら付き合うべきだ。