自分の身体・歯をベタ誉めされた

チョットブログをさぼってしまった。この間に書きたいことがいろいろあった。
歯をベタ誉めされたことも一つ。
「歯がしっかりしていますね。こんなにきれいな歯が70才でそろっている人はめずらしいですよ」と、のっけから言われて変な気分になった。「80才ですよ」と訂正はしたものの、自分では悪い方だと思っているので気持ちが悪いくらいだ。
歯の詰め物が取れて、半年以上我慢してきたが、何か食べるごとに歯間ブラシで一苦労をせねばならないので、ついに4月24日に歯医者に行った。
とにかく何か食べるたびに、歯に挟まる。特に野菜は、繊維質なので、猛烈に挟まって不快この上なし。一応28本の歯の根っこは残っているが、半分近くは虫歯になっていて、カブセモノやツメモノをしている。
最初の故障は、60年前ぐらいの学生時代に測量助手のアルバイトをしていて、道路の測量をしているときにポールだったか箱尺だったかを道路のセンターライン上に立てていた。自分もセンターラインに立っていたわけだ。そこへ250㏄ぐらいのバイクが真後ろからぶっつけてきて、私は弾き飛ばされて顔面から落ちた。その時前歯が折れて継ぎ歯をすることになった。今でもその継いだ歯の根元が少し黒い。
次に歯の問題が生じたのは60歳ころだった。奥の「親知らず」が虫歯になって抜いてもらった。この歯は、歯の土台部分のユトリが足りなかったのか、根っこの先が曲がっていた。この歯の根っこを残すことがあり、その場合はそれを取り出すために、かなりきつい作業が必要で苦しいらしいが、私の場合はきれいにとれた。
1990年頃から虫歯が増えだして、天神のビルの歯科医へ行った。