2017-01-01から1日間の記事一覧

自分史の視点 160416

自分一人の中で人類史をなぞっているのが自分史 ・私はテレビで駅伝を見るのが好きだ。 ・自=おのずから ・分=分けること ・史=ふびと(記録係)、ふみ(記録、正史)

歴史を二分して考える 去年の3月ごろ

「歴史とはなにか」岡田英弘著、文春新書 を読んだ。岡田は人によって時代区分が違い、ほぼ自分が感じた時代がその人の「現代史」だという。納得できる。 現代=自分に“ものごころ”がついてから知ったり感じたりしたこと。当然ながらその範囲や感じ方は人に…

樹の中身は根である

去年の2月ごろ、霜田さんと上田篤さんなどと京都駅で少し話を聞いたとき、上田さんが「樹を直接食べるものはいない。エサになるのは葉っぱと樹皮だ」と言っていた。光合成の役割を果たしていないものはエサにならないということらしかった。だから樹の幹(木…

パールバック

16年2月のメモ パールバックの「大地」を読んでいると、中国の国民性が、気候によって形成されたことが分かる。日本も同じことが言える。<中国>パールバックの「大地」を読んでいても、旱魃とか、大洪水、群雄割拠による戦乱など、自分の生存環境以外から…