まちづくりビジネス論・仕事仲間・人もうけ

昔の仲間、この地に5人集まる、志摩の芥屋の民宿で合宿

S=脳梗塞だったか、体が不自由だったが、知らぬ間にステッキもなしに旅をするようになっていた。かなり完治しているのかと思っていたが、朝洗面から帰ったら、腹部に自分で注射をしていた。インスリンの注射らしい。高血圧だとか。 IS=彼は一番若い。ま…

津端さん夫妻の映画(人生フルーツ)

イヤー いい気分になれる映画だった。会社で一緒だった真紀ちゃんが「つばたさんが映画になってますよ」と知らせてくれて、一緒に見に行った。 入り口のドアが開く前のところに、20〜30人ぐらい並んでいた。これには大ビックリで、永年、大勢の人が並んで入…

樹の中身は根である

去年の2月ごろ、霜田さんと上田篤さんなどと京都駅で少し話を聞いたとき、上田さんが「樹を直接食べるものはいない。エサになるのは葉っぱと樹皮だ」と言っていた。光合成の役割を果たしていないものはエサにならないということらしかった。だから樹の幹(木…

東京・築地市場問題②

1975〜80年頃だったかなと思うが、都市再開発コーディネーター協会を作ろうという相談で、浜松町から御成門のあたりのホテルで、よく泊まった。「面白い宿がありますよ、とたれかに教えられて、芝公園の中に、こそこそと入るといった感じで少し入ると、昔風…

東京・築地市場問題

パイプが錯綜している地下空間の写真を見たとき「これはアカンな」と思った。 この状況には、誰一人として「このようにしたい」という主観をもって関与している(自我関与)人がいないということを示している。平面部分に捨コンがあるということは、何らかの設…

脇道にタカラあり② 知的散歩の思い出

市町村の委託で、まちづくりのコンサルタントをする時、その地域の土地柄・人柄をどうみるかということが、検討の第一歩となる。これが本来ではあるが、別のアプローチをする人もよく見てきた。それらは次の二つのタイプだ。 ①まず秀才型の人は、早く方向を…

アホやなあ 荻野孝容の口癖。

アホやなあ 荻野孝容の口癖。思い出を書いておく 「君はいいヤツだなあ」という意味。この言葉を聞くと嬉しかった。彼のなくなった頃の手帳が出てきたので、メモの整理を残しておく。 彼から遺書のような分厚い手紙が届いたのは1983年4月19日のことだったが…

横浜の傾きマンション

テレビ、新聞、週刊誌にとって、当分ネタのサポートになりそうだ。 どれも口をそろえて「ケシカラン、けしからん」の大合唱だが、「買う以前にどうすればよかったか」「今後どうすればいいか」ということにはあまり触れない。 「大手業者だから安心していた…