慰安婦・拉致・北朝鮮・韓国・中国

ミサイルが日本の北海道の上を飛び越えた

500キロぐらいの頭上を飛び越えて、襟裳岬東1200キロぐらいのところに落ちたようだ。頭上を通過する前に“Jアラート”という通信でスマホなどに知らせる仕組みが作動したようだ。コチトラはスマホを持っていないので安心だが、知らされて困ったことが起こって…

貧乏花見(長屋の花見)という落語

この落語は、悲しく切ない、坂に貧乏を認めてうえで楽しくやろうという「国際社会」ならぬ、「貧乏長屋社会」の切ない建前花見物語だ。だから“お茶け”で酔っぱらうというちょっと小粋な物語だ。 ところが国際社会という人たちと北朝鮮の交渉事では、 いつま…

国際社会って誰のこと

北朝鮮関連のニュースでは、必ず「国際社会という人が怒るぞ」という言葉がついて回っている。これは誰のことか? 60年ぐらい前はアメリカ一国のことだった。その後ソ連と合わせて二国のことになった。今では中国とEUも入っているような気配だ。日本は国連…

「慰安婦問題」慰安婦像問題の決め手は?

朝日新聞や日本政府がいくら唸っても、韓国の「慰安婦像バラマキ運動」を押しとどめることは出来ない状況だ。それほどのお金をかけなくても、日本政府を困らせて、いい気分になるという運動はなかなかなものかもしれない。 その結果、悲惨な目に合うのは日本…

慰安婦像問題③韓国軍人のベトナム暴行・殺戮問題で、サイゴンの街角で怒鳴られた

「ダーン」という声が聞こえた。サイゴンの街角のこと。20代の男が指さしているのは明らかに私のように見えた。刺すような眼で、睨まれながら怒鳴られたサイゴンの街角こと。 1990年ごろだったと思うが、同志社の先生に誘われて、サイゴンやアンコールワット…

慰安婦像問題②プサンでかかわった日韓討論会

1995年夏、14−5人のグループでプサンに行った。これは早くから企画していたもので、それぞれ一般人として、日韓文化の交流について話をしようということになっていた。ところが、夏休み頃になると「慰安婦問題」が大きくマスコミに乗ってきた。そんな空気で…

慰安婦像問題解決の“お守り札”作戦

テレビを見ていると、プサンの慰安婦像について「韓国は約束を守らない、政府も信用できない」という意見が多い。しかし問題の原点は日本側のマスコミにある。 そもそも、この問題は韓国側が云いだしたものではない。超・割り切って整理してみる。 ①最初は朝…

パールバック

16年2月のメモ パールバックの「大地」を読んでいると、中国の国民性が、気候によって形成されたことが分かる。日本も同じことが言える。<中国>パールバックの「大地」を読んでいても、旱魃とか、大洪水、群雄割拠による戦乱など、自分の生存環境以外から…

マスコミのいやらしさ・韓国文化と日本文化

“手前みそ”と言われるだろうが、私の文章は分かりやすいといってくれる人がいる。その訳は、京都で仕事をしていたころに、私の文章を隣のあたりの女性の事務所員に読んでケチをつけてくれるように頼んでいたからである。それに近いことは、25才で編集屋に就…

韓国の儒教と公概念のダブルスタンダード

韓国で、また大統領批判が起こっている。理由は公的権限を私物化したということになっている。しかし韓国のモラル基準では、役人として出世した場合に親族のオジサンなどが、「仕事を回せ」などと云ってきた時“それを拒否”しにくいと聞いた。もしそれを拒否…