マスコミのいやらしさ・韓国文化と日本文化

“手前みそ”と言われるだろうが、私の文章は分かりやすいといってくれる人がいる。その訳は、京都で仕事をしていたころに、私の文章を隣のあたりの女性の事務所員に読んでケチをつけてくれるように頼んでいたからである。それに近いことは、25才で編集屋に就職した頃も、編集原稿に手を入れた時などもやっていた。専門でない人でもわかるような文章が、最も良いと考えているからだ。
前回、「大統領といえども、相談する人は必要だ」と書いたが、マスコミは「ケシカラン」と騒いでいる。その騒いでいるマスコミが、デモの人数は警察発表が26万人、主催者発表が100万人、市役所は126万人と言っていると書いた。そしてデモに来た人にロウソクを渡すのは市役所だといっていた。なるほどみんなが、同じロウソクで揃っているわけだ。
とすると市役所は、デモの主催者か、準備業者だということになる。 
日本では、こんなことをすれば、右からでも左からでも、大変な文句が出るだろう。韓国と日本は全く違う文化・伝統に生きている。あまり、日本が口出しをしない方がよいと思う。