農地を宅地にするということ         191013 

千曲川の現地ライブ情報を見ながら、50年、100年前の先祖が「オマエ、そんなところに家を建てても大丈夫か、そこは昔から田か畠にして来た所だよ。何度も水に漬かっているぞ」というようなきがする。自分の資産を守るという意味でも、リスクが大きすぎるよう…

「オチコボレ流で生きてきた」という本をまとめている

表紙に「オチコボレ流で生きてきた」と書いても分かりにくい、と言われて、短い説明的な言葉をつけようと思っても、上手く出てこないが、それの案を書いてみる。 ・オチコボレ流は、舗装道路の外側を歩き、ブッシュの中でタカラを探す ・変化のある道は楽し…

働き方改革ってなんだ。農村では大転換している

私の近所に一人で働いている83歳の老農夫がいる。同い年なので、焼酎を一本持って、昔と今の、単位面積当たりの労働量を聞いてみた。 上手くいけば、計量労働生産学をまとめるつもりだったが、何分説明が分かりにくい。分かったことは昔は家族4人ぐらいで…

台風待ち受け専門家より

問題は天気予報の専門家。テレビなどに出て説明している形式上のプロは、台風の実態と対峙した経験はない。だから「言われたこと」を、口パクで話しているだけ。状況に対する「思い(主観)」がないのだ。 今回の台風は東京湾の辺りを進むという予想がずっと続…

新聞・テレビは狂っている。京急脱線事故報道

どの報道にも出てきていないように見えるが、脱線事故の原因はトラックと電車が衝突したことだと思う。仮にトラックが遮断機をぶっ壊して踏切から出ていたら、“超大事故”だというのか。 問題は、新聞もテレビも、電車関係者も、ロボット化・AI化していて人…

じねん・日本教・多神教・天皇制    2016.08.20

高校時代、マルクスかぶれ、左翼かぶれだったので天皇制反対だった。古事記や日本書紀は非科学的だからバカにしなければならないという空気に染まっていた。古事記や日本書紀を読まず、解説だけ聞いて、科学教信者にしこまれていた。 しかしある時(30歳ぐら…

令和の天皇は、日本人(民族)の象徴としての務めを果たす気はないのか。190729

横浜で行われた国際シンポジュウムで、「天皇陛下が英語であいさつされた」という新聞記事を見た。 世界の国の中で、元首のような人が、外国語であいさつをするような国があるのだろうか。「日本国民の統合の象徴」だから外国語であいさつしてもいいというの…

マネジメントはカン(勘)=直感と洞察力。カンの元は好奇心

出来るだけ外に出る、現場に好奇心をもって通う、地元の人の意見を謙虚に聞いて悩む気になる。 出会った状況を総括する能力。 段取り=段取り八分(作業二分)、手順を組み立てる力。 思いつき=よい考え、着想、発想、アイデア マネジメント=ヒト・モノ全体…

オチコボレ流・わがマネージャー修行

1) 自分の運命は世間の普通より、少し不運だと思うこと 面倒でややこしい、あまり評価されないような仕事が回ってきた。 それをやって何とか仕上げると、それを見て、一層評価を上げてくれる人もいた。 2) 普通より、少し下手な人間だと思うこと 何とかやり…

マネジメントの第一歩は、山仕事での晢ちゃんの教え「段取り八分に力が二分」

「段取り八分・力が二分」と、18才で山仕事をしていた時に、兄貴分の晢チャン(親方=遠縁の八歳年上)によく言われた。この時マルタン棒を担ぐだけの力仕事のように見えても、材木をトラックに積むところまでの段取りがいる。「どうしたら“より早く、より楽に…

堺屋太一の『三度目の日本』という本

”チャネラー”という雑誌の話がこの本に出ている(29ページ)。26才の頃、副責任者として編集と取材・原稿書きをやっていた。繊維については大阪が中心だったので、大阪が編集拠点だったわけだ。 「国の官僚が東京一か所集中をねらったので」大阪の地盤が低下し…

安全第一、信号第二

大変な電車の脱線事故が起きた。そのニュースを見ながら、日頃からもっと「安全第一、ルール第二」という訓練が出来ていたら防げたかもしれないと思った。 トラックが、いろいろなミスをしたらしいことは分かるが、踏切で遮断機に閉じ込められた時、遮断機を…

「みんなが言っているのに分からんのか」

この言葉は、バブルの前ごろから何度も言われて馬鹿にされた。例えばテクノポリスの計画の時でも、「今計画しても、用地買収が終わって工事も終わるまでには最低10年かかる。工場が出来て、従業員を雇用して、操業するまで、また10年はかかる。今需要がある…

ZENTANBUSというロゴ

このロゴを、神戸に震災の見舞いに行かれた天皇のテレビ放送で見て、驚いた。私が小学生の頃、毎晩このバスが来て一泊していた。以下はその頃の話 バスと私のお伽噺・夜の闇が怖いという運転手さん わがふる里は、標高三五〇メートルの盆地(村全体で300余戸…

83才になったAT6:00。再スタート元気だ。

“同義反復は何物をも変ええないし、何物をも産みえない”

この言葉は、変に記憶に残っている。今から60年以上前の、私が20才頃に買って読んだ本のサルトルの言葉だ。もちろん本を買うようなゆとりのある頃ではない。スターリン批判がされだした頃、悩んでいて買ったのだと思う。 この頃平成の30年という話が多い中で…

平成の30年 週刊新潮4月18日号、最後のページ

この時代を最も適確に表現しているのが、西原理恵子の漫画 明治の人が頑張って、 大正が暴れる君、 昭和が働いて、 平成がバカ踊り この表現が、今の私の気分にピッタリ

ボクの身体には、全人類が生きている

ボクの身体には全人類が生きている ボクの身体には全宇宙が生きている ボクの一日には、昨日までの全人類のチエが詰まっている 今日の一日に、全宇宙の歴史が詰まっているニューヨークのラガーディア空港から飛び立った飛行機が、 バードストライクによって…

「仕事とは何か」受け継いでいる知恵を生かすこと

ボクの身体には全人類が生きている ボクの身体には全宇宙が生きている ボクの一日には、昨日までの全人類のチエが詰まっている 今日の一日に、全宇宙の歴史が詰まっている ニューヨークのラガーディア空港から飛び立った飛行機が、 バードストライクによって…

幸島のサル、麦を食べる仮説と行動

幸島のサルが麦を食べるということが、テレビで放送されていたということを聞いたので、もしやと思ってグーグルで検索してみた。その中で最も分かりやすいのが串間市市木小学校の記事だった。イモを洗って食べる行動 1才半くらいのメスの子ザルが、サツマイ…

日々]今年は好天だったので、柿が豊作だ

4日に20〜30個ぐらい取った。隣の学生さんに20個ぐらい持って行ったが、つい子供の頃を思い出して、皮をむきながら6ケも食べてしまった。効果はてきめんで、夜半から下痢。5日朝は下腹が痛い。しばらくすると胸がつかえ、背中もいたくなった。草刈を続ける予…

草刈り機の故障

9月になった少し涼しくなったので、庭の草刈りを始めたが、刈払い機が故障しているようなので、何度も自分で直そうとしても無理。結局13日にグッディに修理を頼んだ。「ビスが一つ外れていて故障した」という見立てで、20日間かかった。結局、草刈りを急ごう…

台風25号

10月5日夜半から、6日9時ごろまで強風。相変わらずNHKテレビは、11時が過ぎて12時ごろになっても、朝8時ごろに云うべき「今後まだ風が強く吹くので……」と言うべきことをしゃべっている。

蕎麦湯、蕎麦打ち

蕎麦湯について次のような文章が出ていた。 ・「育ってきた環境の違いなのか、蕎麦の茹で汁を飲む人をはじめてみた。蕎麦湯だからと言うのだけど、茹で汁ごときを健康に良いといって平然と飲む姿を受け入れられそうにない」 ・「まともな蕎麦屋行ったこと無…

「行こう、どこにもなかった方法で」

面白いだけでなく、いい気分になる本だ。この本を買う気になったいきさつを書いておこう。この頃気になる本で、日頃関わりが少ない分野については、アマゾンの検索についているカスタマーレビューを覗くことがある。そこでは極端な意見に分かれていた。一つ…

台風24号

なぜか、NHKはニュースを放送し続けているにもかかわらず、古いニュースが多い。午後4時前、突如鳥取駅の辺りの状況が放送され、次いで岡山県の話になった。そして防災アドバイザーという人が出てきて、のんびりした注意事項を話し始めた。 NHKという…

プロジェクトやまちづくりのネーミング

[じねん」生きているかたちと死のかたち

「死のかたち」について、人間と他の動物ではどう違うのか、ということに関心を持っている。大体人間の場合は、自立した生命維持活動が出来なくなっていても、家庭で、病院で食事を与えられ(前者を家畜、後者を院畜とでもいうのかな)、不自然に延命措置が取…