令和の天皇は、日本人(民族)の象徴としての務めを果たす気はないのか。190729

横浜で行われた国際シンポジュウムで、「天皇陛下が英語であいさつされた」という新聞記事を見た。

世界の国の中で、元首のような人が、外国語であいさつをするような国があるのだろうか。「日本国民の統合の象徴」だから外国語であいさつしてもいいというのか。

 平成の天皇は、「象徴」という意味を、非常に深く考えておらたように思う。 

「民族」とは言語、宗教、生活様式、歴史、価値観など文化的特徴を共有するひとかたまりの人間の集団のことです。「人種」が生物学的特徴で分類しているのに対して、「民族」は文化的特徴で分類している。