2015-01-01から1年間の記事一覧

低気圧と鼻、ついでに「裸の大将」

今日は夕方まで雨は降らないと、ウェザーニュースで確かめていたのに、朝3時ごろ鼻が詰まって目が覚めてしまった。糸島は、西から変わってくる天気の最先端にいるので、気障変化は早く当たりすぎる。 出来ればもう一度寝ようと思って、鼻が通るようにいろい…

鴨長明が「方丈記」を書いた場所、親鸞の生誕地 

4月3日に関西から召集がかかって、昼頃、京都山科の醍醐寺で花見もを兼ねて集まることになった。 私はせっかくだから、山科に行くなら、鴨長明が豊穣の庵を作って住み、方丈記を書いていたところに行って見たいと思った。 京都東西線の醍醐寺駅の一つ南の「…

料理番組に経済学の原点を見た

朝ぼんやりとテレビを見ていたら、“オカズの造りおき”の仕方をやっていた。そしてこれは「時間の置き換え」だと云うのだ。 そして彼女は、この作業をしておくと「過去の自分の働きへの感謝ができる」と云う。この話を聞いて、えらく感心した。彼女は野菜や肉…

橈骨神経麻痺と『オチコボレ流・倒産会社再建法』

<橈骨(とうこつ)神経麻痺 Saturday night palsy>という難儀な故障で、左腕が不自由になってこまっていた。 先月の26日に「治らないんですけど」と云って再度医者に行った。そうしたら、「治りませんか。もっとかかるのかなあ」と客観的にいう。「もっと早…

鼻の具合

世の中に「のど飴」というものは多いが、「鼻飴」というものは少なく、効くと思ったのは名糖「はなのど飴」だけだった。それをネットで探していて「後鼻漏」という言葉に出会った。 驚いたことに、同じ症状で困っている人は多いこともわかった。すごいのは、“…

左手の調子が悪い

子供の頃、「箸を持つ方が右、茶碗を持つ方が左」と教えられたが、今では辞書に「アナログ時計の文字盤の1〜5の数字がある側とか、北を向いて東側」とか云うらしい。 ところが現在、茶碗を持つ手に力が入らない。日頃両手で生きていると、封筒の封を破る時で…

“資本”ってなんだ ピケティ議論の弱点

「資本」とは、私の最も気に入っている「新明解国語辞典」によると、「事業のもとになるお金と物質、もとで」と書かれている。では「もとで」とは「何かをする元として必要なもの。体が元手・商売の元手」とある。これをまとめると、「元手とは、オカネやモノ、…

ハニームーンナーム

「ハニームーンナームって言うんですよ」と、医者が嬉しそうな顔で云う。ナームがアームだと云うことぐらいは分かる。 昨夜、寝転んで本を読んでいて、気が付いたら左手の親指、人差し指、中指が動かなくなっていた。手首が上がらないので、左手で珈琲も飲め…

キムチ漬け、で感じたこと 

キムチ漬けのことを挨拶状に書いたら、「送ってくれてもいいよ」という感じの年賀状が来た。「それなら」と思ったが、少し味の言訳を書かねばならん、と思っているうちに書いた駄文を、ここに入れておく。キムチを漬けたが、これは日頃、お店で買うアマイ・…

80−20運動

“80歳で20本の自分の歯”ということが云われているようだ。8020運動というらしい。ところで歯医者で聞くと、この糸島に100人もいないですよ、ということだった。 それで質問したのだが、「神経を抜いたり、虫歯になった歯は、20本に入らないのですか」と聞…

イスラムと日本

二人の日本人が、「イスラム国」につかまっている。72時間以内に2億ドル身代金を払えと言っている。 今朝、歯医者に行く前にテレビを見ていると、捕虜の一人・後藤さんの母親という人が、奇妙な記者会見をやっていた。まず母親と息子の名字が違うケースはど…

自分だけでできること

自分一人で、誰の助けも借りずにできることは何か ・自分の性格を変えることだけ。 ・生存条件(基盤)は、人類の物的・知的遺産で形作られてきた。 ・生きることは、先人の働きのおかげ。立つ場所、座る場、食べることなどすべて。 ・煮物食事の発明=土器鍋…

自分の存在は、何の結果なのか

自分の現在は、どうして存在しているのか ・サルの生き方と、現在の私の生存条件 ・今生存しているために関わった人は=世話になった人は? 自分の今存在することに関わった人々の働き 自分の存在の彼方(過去)に存在した、世界中の人類の働き(価値創造)

フキノトウが顔を出した

今年のフキノトウは、寒いのに早い気がする。写真の大きいフキノトウは南斜面の肥沃な土のところ、小さいのはまだとらない。 スイセンと夕日は付録。

資本は死んだ労働であり、過去の人類が創り出したチエとモノだ

フランスの学者かジャーナリストか分からないが「資本」の本を出し、ベストセラーになっている。日本では、独創性のない、他人の考えの引用ばかりする人が学者で、現実に密着して粘るのがノンフィクション作家で、受け売りだけするのがジャーナリストというこ…

じねん・Natre・Normal

私たちが「それはおかしい、自然じゃないよ」と云う時の気分は、“天然自然に反する”という気持ちと、“人間的ではない”という考えが共存している。このベースが多元主義であり、多神教であり、「あらゆるものの神・佛が宿る」という考えの元になっている。 つ…

思いやり、多神教、じねん、科学的

日本人の言葉で面白い言葉がある。中学生頃から使っていたような気がする。その時のムラ(集落)中の場所や仲間の顔まで浮かんできそうだ。仲間同士で言い合いになった時、一発で仕留める気分だったような気がする。 「それは不自然だ」という言葉だ。 子供心…

今年の正月

孫5人+親たち4人+老人二人。いい正月だった。みんなで食事をしただけのことだが、楽しく、充実した時間だった。京都はすごい雪だった。 糸島の庭にはツグミのつがいがやってきている。ちょいちょいメジロも遊んでいる。