鴨長明が「方丈記」を書いた場所、親鸞の生誕地 

4月3日に関西から召集がかかって、昼頃、京都山科の醍醐寺で花見もを兼ねて集まることになった。
私はせっかくだから、山科に行くなら、鴨長明が豊穣の庵を作って住み、方丈記を書いていたところに行って見たいと思った。
京都東西線醍醐寺駅の一つ南の「石田」と云う駅から東へ1キロ余歩いて行くと、親鸞の生誕地だという法界寺がある。さらに東へ山道なさいかかりながら登ると「鴨長明方丈石」と云う案内板がある。
実物大の大きさを知りたければ、下鴨神社の入り口に、方=四角形で一辺が丈=10尺・3メートルの庵が作られている。
世界遺産にマンション」とマスコミが騒いだところの横だ。
次回は琵琶湖北部に残っていた「カタカムナ」を訪ねる。