2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ホーチミンへ一人で行くのは初めてだ

90年代に、「サイゴンのべトコンの戦跡などを見に行かないか」と、同志社大学の先生に誘われて、10人ぐらいで行った。私は附和随行なので、気楽に見物していた。同じグループで、ホーチミン経由カンボジアのアンコールワットへ行った時も、気楽について行っ…

しなやか、優しい、活力

Sさんに誘われてホーチミンへ行ってきた。脳こうそくを患って、かなり良くなっているとは云え、日頃ステッキをもって歩いていた彼が、ホ−チミンでどうしているのか気になっていたので、とにかく行ってみた。空港を出て会ったら、ストックを持っていないし、…

サッカーの“個の力”論は破たんしている

ホーチミンで、朝の散歩で、猛烈なバイクの洪水に圧倒され、少し落ち着いた頃朝ごはんの「フォー」を食べながら、サッカーを見た。 日本で第一試合を見た時から、とくに最初の失点を見た時、コンビネーション以外の武器はないと思った。日本人と他の国の選手…

裁判は人間のプロで、プロ裁判官は裁判から手を引け

<共同保育所づくりと裁判関係者の権利意識> 45〜50年ぐらい前のこと、我が家は共働きだったので、預ける場所に困っていた。団地の中で困っている仲間が7〜8家族集まって相談していた。市役所にお願いに行っても「現在あなた方は、何とかしているわけだから…

ブラジリアの都市計画

昨日ブログを書いていて、ブラジルを少しかすめたのが25年前だったことに気が付いた。その時ブラジリアにも行った。あの飛行機のかたちをした人工のお役所集約都市である。ま、形は外務省が一番きれいだったような気がする。 問題は、飛行機のかたちを、どん…

赤信号で止まったら危険。ブラジル・サンパウロの道路

赤信号に出会っても、左右を見て進んでいく。「あぶないじゃないですか」と云ってもやめない。再度いうと、「赤信号で止まるのが一番危険なんです。暴徒に取り囲まれても、青信号なら急発進して逃げられる。赤信号の時は動けない」 毎日のテレビがサッカーの…

覚せい剤ニュースの怪

テレビや新聞のニュースには、変なものが多い。「1990年代には20歳代の若い人が多数を占めていた。今では40歳代が一番多くなり高齢化が進んでいる」と云われても、これがどんな意味を持つのか変な感じだ。 このニュースは何を言っているのか。「高齢化」なの…