オチコボレ流とは

何となく「木枯し紋次郎」を買った

作家か評論家が「私は時代小説は読まない。なぜ山本周五郎を読むのかって?山周はみんな現代小説ですよ」と書いていたことを覚えている。ところで、笹沢左保の「木枯し紋次郎」も現代小説だと思う。 大阪事務所を千里ニュータウンに作った時、土曜日の午前会…

「安いモノを高く買う」──オチコボレ流の買いもの術 

「高いものを安く買う」という考えは、まずい生き方だと思っている。なぜなのか。「おかしいのでは」と聞かれるかもしれないが、そうではない。高いものは半値になっても高い(高い×半値=安いまでには遠い)ので、買わないのである。半分の半分になっても買わ…

オチコボレ流とは自分独自の道を行くこと

“じゃあ止めとく”と云って買わなかったことが何度もある 何を買おうとしていたのか思い出せない。やっとその気になって差し出したら、店員さんから「皆さんがよく買っておられますよ」と言われたとたんに買う気がなくなった。「よく出ていますよ」と言われて…

「ほめて育てる」論

中津では5〜6人の人に、オチコボレ論を話した。主なキーワードは次の通り。 ・オチコボレ流 オチコボレは、他人より仕事時間が多くてモライが少なくても我慢する。 道が悪くても、文句を言わずに、それなりに楽しく歩くように努める。 脇道はブッシュやイバ…

70年前の天文少年

今朝5時前ごろ、オリオン座流星群を見ていた。30分ぐらい見ていたら、オリオンの4角形の赤い星ベデルギュースの左上あたりで、弱い流れ星を2~3見た。 そのすぐ後に、ベデルギュースやリゲルより明るいぐらいの光が、同じあたりで一瞬見えた。これは流れな…