人類の生産活動の変化

a腕力社会
b汗かき社会
c知恵働き社会 (カンと段取り社会) カンとは「帰納と演繹」の組み合わせ
dマネーのみをパクリあう経済活動(価値を生み出す活動でない)が多くなっている社会
現在は知的労働が90%を超えるぐらいに、知恵の比率が高まっている。
知恵とは、過去の人間が積み上げてきたもので、今生きている人はそのおかげで生きている。昨日も今日も、明日も同じだ。つまり「人間は知恵の駅伝動物」なのだ。 
現代は「マネーパクリ活動社会」であり、多くの人たちが積み上げたものを、効率よくパクルことが重宝にされ尊敬される。
経済学が「パクリ活動学」になり、計算学になって、「人々の働きをうまく生かす」マネジメントを排除したことから始まった。
働きをうまく生かすことを尊重する社会でありたい。(180105)