デザインは、適当な型の寄せ集めなのか

オリンピックの看板のデザインのようなものが決まったというニュースで、パタン図のようなものをテレビで映していた。「何を言いたいのか」がさっぱりわからなかった。
何か訴えるものがないものは、‟芸”とはかかわりがないものだ。小説でも、詩でも、絵画でも彫刻でも同じだ。
意識の鈍い人間からは良いデザインが生まれるはずがない。当選したといわれるオリンピックの看板は実にみっともない。
大阪万博岡本太郎は、大声で「うなってた、わめいていた」と思う。