暑中挨拶の続き

暑中挨拶状の下書きをしていて、再開発事業の計画は「共同合意」だと書いた。その下書きに、「会社の経営計画も同じだ」とかいている。
さらに「国の経営」のための合意書となる憲法も同じだ、と書いている。以下続きを書き入れておく。
連合国の占領下で決められたものが国民の合意であるとはいえない。おそらく1946年当時、この“まともな日本語でない占領憲法”を70年にわたって変えない、ということを想像できた人は世界中にいなかったのではないか。
若いころの私は、「アメリカ帝国主義の占領」反対の左翼だったので、講和条約日米安保がセットになっていることは「占領継続」を受け入れたように感じました。
とにかく、「国民合意(60〜70点でいい)」を前提に憲法の文章を翻訳調でなく、普通の日本語で書きなおしたい。“じねんのことはり”とは、日本人の平凡な常識のことだから。