山里を歩く会で、姫島の鎮山に登った

 6月25日、糸島市姫島の鎮山(ちんやま)に登り、昼は魚一杯の飯を食べた。参加者は13人。この島は糸島の西沖に、渡船で10分ぐらいの所にある。何時も秋から春にかけてカキを食べに行くところが渡船の港だ。
 山は186メートルで大したことはないのだが、道が分からず、かなり難渋した。私は心房細動・不整脈の治療中で気にしたが、シンガリながら一応登れたし、心臓バクバクにはならなかった。
 この島は野村望東尼仮名がされていたところである。九州に来て高場乱のことを知り、玄洋社を尋ねたりしていたので、「なんか女傑が多い国なのか」とおもった。
 姫島には、一日2便の渡船しかなく、朝野便に乗ったら小中学校の先生と一緒だった。生徒は全部で13人。
 この日はカメラを忘れたので、いずれメールで送ってもらうまでなし。