フェイスブックは、ついに革命のインフラになった

 ソーシャルネットワークは“人生を生きるインフラ”である
 「オチコボレでも人もうけは出来る。人もうけをすればメシは食える」が私の人生観であり、自分の仕事や生活の基本・支え・インフラである。
 「ソーシャル・ネットワーク」という映画を見た(2/4)。「眼の手術をしたヤツがなんだ」といわれるかも知れないが、右目の目玉にドスを刺された(手術)のが20日で、26日に「武士の家計簿」を見た。私は左目で見ているので大丈夫だ。
 ところでこの映画は、本の書評などで知ったので、本を読んでから見るつもりでいたが、天神で時間が空いたので見た。少し成功物語になりすぎているようで、残念な内容だと思った。ザッカーバーグは、成功よりは人のつながりを、コーディネートすることに興味を持っていたのではないか、と予測していたのである。
 田舎に住んでいると、売れることが予測できて、メーカー側が量産に入らないと、新しいモノは手に入らない。しかし、20日過ぎに第二刷りの「フェイスブックを手に入れた。ほんの少し読んだだけで、ザッカーバーグの思いが分かった。
 「彼にはザ・フェイスブックに対する明確なビジョンがあり、その中には彼自身が金持ちになることは入っていなかった」「“我々は世界を変るんだ”とザッカーバーグがよく口にしていた」と書かれている。彼の淡泊さが、○億ドルで買いに来る資本が1週間後には○○億ドルに変わっていった。
そして彼は、世界を変えた。