日本中の農山漁村から、男一人を残して、全部都市へ出て“日本の高度成長“の担い手になった。その結果、嫁不足が１５年続いている。 また親がリタイアできる以前に息子たちが労働市場に参入しだしたので、都市側は、就職を巡って親子世代間戦争が起こっている…

島内の人口が、ものすごく減っていた。特に、どの地域に行っても、一番多い世代となっているベビーブーム（団塊の）世代が一番少なかった。 「これはえらいことだ」と思った。 隠岐の人に聞いてみると、その世代の出生者が一番多かったと云う。つまり大都市…