九州で最初に行ったところ

最初と云うように、順番を付けることはできない。九州に来た初めの頃と云う意味だ。赤字会社の不渡り手形を引き受けるために来たので、とにかく機嫌よく働いてもらわねばならんと思っていて、車で行くことはできなかった。一人で、電車やバスに乗り継ぎ、かなり歩いて行った。
そのころに行ったところは、岩戸山古墳、大宰府の都府楼後、宇佐神宮、国東の熊野磨崖仏・真木大堂・富貴寺などだった。よかネットの連中は、宇佐神宮ぐらいしか知らなかった。ましていった人はいなかった。
その後も、何かにかこつけて九州を回ったが、国東半島が取り残されているような気がしていた。