通度寺で受けたもてなしに感激・5月28日の写真版(950820)

韓国の禅寺や、古い町などには親しみを感じている。この時はみんな一緒で、通度寺をよく見られなかったので、一年後にもう一度行った。これはみんなと行った時、“もてなしの極み”の様な接待を受けた時のもの。
精進料理は、日本の禅寺と同じ感覚で、椀物が布に包まれて出てくる。布は膝にかけ、椀にはよそっていただく。食事が終わったら椀や箸を洗って包む。
お茶もいただいた。
サルプリは圧巻だった。有名な名人の一番弟子だという人が、ソウルからプサンの通度寺まで来て下さった。初めはフラッシュなしでとっていたのだが、お願いしてみたら少しならいいといわれて、カメラの小さいフラッシュを付けたりした。
音楽もよかったが、そのほうは、写真に撮るのは遠慮した。