新燃岳

新燃岳しんもえだけと読むのが言いにくい。この頃は、重箱読み湯桶読みは、気にしないことになっているのかも知れないが、何となく言いにくい。しかし、新しく燃えだしたという歴史上の記憶が、「しんもえ」と読ませるとしたら当地の人たちの気持ちが推し量られる。
このニュース映像を見ながら、「怒る富士」(新田次郎)を思い出した。酒匂川辺りの土石流に対する農民のたたかいがよくわかった。