缶詰・沖縄珍味パーティー 11月6日

 「私営歓送会」などといっているが、まあ早い話葬式のつもりでいる。昔の人は、いろいろな節目ごとに“ケジメの節づくり”のようなことを行って暮らしていた。だから、そこそこの歳になると、余りむさぼるようなことがなかったような気がする。といっても、私がその昔の頃を生きてきたわけではなく、ほとんど戦後の人生であったわけである。いくらか、ひもじい思いとか戦争時のイヤな思いを経験しているだけだ。
 11月1日に書いていた歓送会を6日にやった。ネタは缶詰と沖縄の珍味と黒豆の枝豆やドブロクだ。料理の設計は、レタス、薄切りパンの焼いたもの、トマト、キュウリ、海苔、すしめし、白ご飯などをベースにする。その上に自分勝手にオイルサーディン、シーチキンとろ、カレイの縁側などの缶詰を載せて食う。又同様に沖縄の珍味を載せて囓りながら、泡盛芋焼酎、日本酒、ウィスキー、ビールなどを飲みながら、木を馬手バラバラな話をしつつ、かつ食い、かつ飲む。
 写真を上から順に説明すると、レタスやキュウリやサラダ、晒したタマネギ、海苔などが見える。頃らの上のパンが載ったり、御飯が載ったりして、それに少し味が濃い缶詰や珍味が載るので、なかなかバランスのよい食べ物になる。
 手間や費用から見て、相当なおすすめ料理だと思う。

 以下は、「Heymen(豚の顔面まるごと煮たもの)」これには手を付ける所まで行かなかった。ついで豚の角煮、男のぶたりめなど。さらに缶詰一覧、さらに場の雰囲気である。
 もう一度云うが、食べ物という意味では、やすくて、バラエティがあって、味もよくて、十分楽しめる。