日本人全部がオチコボレになったことがある

 全部ではなく、「ほとんど全部」だった。1885年頃から明治維新という体制が出来る1885年まで、武士は失業し、百姓・町人は何のサポートもない人生を生きていた。1885年に、日本銀行の兌換券が確立され、全国と浮いての社会システムが出来た。
60年(還暦)経って、郡部が主導した体制が崩壊し、国民全部がオチコボレになり、食うや食わずの生活に突き落とされた。
 また60年経って、2005年には全国民がオチコボレになるところだったが、ツケを子供に回すべく紙幣を増刷して誤魔化している。政治家と役人様に感謝を捧げねばならない。