オチコボレ流の行き方

ブログが、なかなか言うことを聞かないので困る。とにかく開くと巨大な写真が出てくるが、どう消したらいいかわからん。

このブログは、“オチコボレ流”の行き方(goingのこと、生存ではない。まあ、それほど差はないがね)について書いていこうと思う。私が、ずっとオチコボレとして生き、それなりに楽しく仕事をしてきたので、それを孫に伝えたいので書くのです。

私は関西人だが、今は九州の福岡市郊外の田舎の集落の丘の上に住んでいる。そこから見た夕陽が美しい。かなり前に、テレビを見ていたら、芸人やタレントなども出ている番組で、この土地が「日本一住んでみたい町」になっていてびっくりした。

この頃の、芸人とかタレントという人たちは、落ちこぼれまいとして、目立つために裸になったり奇妙な格好をしたりしていますが、ウイットがないので下品なだけです。お笑いでも、自分が先に大声で笑うことが芸だと思っているのかな。昔の芸人はみんなオチコボレとしてのプライドを持っていて、自分は笑わずに客だけ笑わした。
今、オチコボレとしてのプライドを持っているのはタケシぐらいだ。

どんな仕事でも、流れに乗って舗装道路を走るのと、そこに入れてもらえなくて、ブッシュの中を歩く仕事の仕方がある。オチコボレは外側だ。

外側は、リスクだらけだが、誰も歩いていないことが多いので、なかなか面白い。つまずいたり、転んだりしながら生きて行くのが「オチコボレ人生」だ。