経済学の原点への疑問

人類が分かった気になっていることを前提にした経済学
①動物のある種が変化を重ねて、人類という集団ができ、その相互の支え合いの活動としての経済学
・サルのような動物集団の一種が、変化を重ねてたどり着いた。
ex.幸島の小ザルが、砂場にまかれた麦を砂ごと掴んでいって、2−3センチの水深の場へ撒き、浮かんだ麦を上手にとって食べた。
幸島で見ていると、子ザルの学び方が早いような気がした。親ザルなどは砂付きのまま口に入れていた。
②動物以前には、有機物→植物→動物などの変化があった。
③40億年ぐらい前に、地球が生まれ、そこへ有機物がとりついた。
④その前138億年ぐらい前にビッグバンがあり、以降宇宙が変化し続けている。それより遠くは、光が届いていないので分からん。重力波望遠鏡が出来たら、少しは分かるかも。
⑤まとめると、現在の自分=私の存在は、この流れの結果を受けた瞬間的存在だ。
⑥もっと身近に言うと、数万年の人類の、有用な労働と有用なチエの受け継ぎを、いただいて生きているということだ。これこそが経済関係の基礎だ。