<自分の適職を見つけることなんて可能なのか>

私は積極的ではなく受け身な性格である。巡ってきたときの役割や運命を受け入れて、一応「逃げるわけにはいかないなら努力をしよう」といった感じで仕事をしてきた。自信があったわけではないが、それで何とか会社の再建が出来たり、赤字体質の会社の転換が…

高校二年の時、“友とはどういう意味か”ということを考えた

友人の遺書が自殺後届いた時に考えたこと。結局、「お互いが同じようなレベルで、友と思うことはない」と考えるしかないと思った。 <“友”の定義は何ですか。「朋友相信じ」? 一方的な関係?> 061127 “とも”という言葉を辞書で見ると「そんな分かり切った…

「狐のたくらみ」という本。次兄(9才年上)から小学五年の時、買ってもらったもの

<驚き、違和感を感じた本の内容> 嘘、欺瞞、だまし討ちなどを使ってライバルを倒した狐が、最後には王様のライオンと民衆の支持を得て尊敬されるという話であった。 私の読書体験の第一位に上がる本だ。大阪に勤めていた9才上の次兄が送ってくれたモノで…

小学校四年ぐらい Y先生の「研究」の宿題

<蜘蛛の巣と指紋> 毎日小学4~5年生の頃の宿題を思い出している。というのは、新聞を取りに行くとき、蜘蛛の巣にかかっていやな気分になるからだ。ポストまでの30~40メートルぐらいの間には両側に雑木が茂っている。車が一台以上通れるだけの幅があるの…

84歳記念に、昔のことを載せておく、十歳の子供が受けた戦争体験

戦争中は小学三年生から大人扱いだった。一~二年生は子供とされていた。 昭和二〇年の四月、三年生になると家から肥タンゴ持ってきて、二人で一つのタンゴに学校の便所から肥を汲んで、四―五〇〇メートル離れたサツマイモ畑に運んだ。後ろを担ぐと、チャプ…

4月28日の84歳の誕生日は、今年最後(来年はムリかも)のアマナツ送りをした

長崎のクルーズ船のコロナ騒動 

30年ほど以前に、長崎で言われる言葉として「三菱の方、県庁の人、市役所のヤツ」と聞かされたことがある。

信号第一、自分の安全第二、他人の安全第三という国は毀れる

「専門家」と呼ばれる人たち。「専門ではないですが」と言いながら意見をいう人

コロナ問題が激しくなるとともに、「専門家」という人がしゃべることが増えている。 世間で「専門家」と認知する基準は、「自分で確かめてはいないが、すでに世間で言われている多数意見を知っている」ということで、「自分で考えたり実地に行って考えたり、…

“科学的正確教”の学者は判断力がない

人類は科学というものを、トータルな判断力の基礎だと考えてきた。しかし現在は、部分的に限定して「その限定部分をコピペして暗記する」人が専門学者なのだ。その専門学者や政治家が集まって、「80パーセント減らしたら収束くする」という判断を集約したも…

計算力と判断力。科学=計算通りではない

「頭が良い」という判定を、「分かっていることを知っている(大秀才の定義)」としているコミュニティーが東京などの中央官僚社会ではないか。計算力の強い社会は「人間が迷ったり、多勢に引きずられて流される」ということを認めたがらない。 私は、あのバブル…

形容詞だけのコロナウイルスの対策は失敗する

この問題をサポートしている国の専門家や政治指導者の思考回路が、戦争に突っ込んでいった時の参謀本部の遺伝子そのままだ。ウイルスの閉じ込めに失敗した時、彼らの弁解の説明言葉が今から聞こえてくる気がする。 彼らの言葉は説明ばかりだ。批判している人…

新型コロナ……感染者の2/3は感染者以外から感染?

感染ルートが分からない人が65%以上、と云うことは感染しても検査で感染と定義するまでは「感染していないと」思い込むという決定らしい。“思い込んだからには対策の対象外とする”と決めつける日本の医学界はどうかしている。 「外出を8割減らせば収束す…

現下の「コロナ危機」には「安全第一・信号(正義)第二」だ。75年前に、賢い中央官僚に判断をゆだねて、日本人が苦難に陥り、日本が崩壊した

私の人生の中で最大の経験は、あの戦争下でビンタを張られながら、終わったら自分だけ転回して反省もしなかった先生たちの態度だ。彼らは正しい上からの指示に従った。常に正しかった。自分で考えて行動すると、中央からの正しい方針から外れるかもしれん。 み…

無駄になるかも知れない対策こそが、リスクに対する備え

医療現場を守ることがコロナに対する最大の備え、と言われて感染検査を増やさないでいる、と言われているが準備は進んでいるのか。 検査を増やすと軽症者でも入院させねばならんが、ベッドが軽症者でふさがれて医療崩壊が起こるという人もいる。では今、表面…

中国は群雄割拠の国(28日のYoutube)

中国で、湖北省の住民と警察が、長江大橋を渡ろうとして、江西省の警察と住民に阻止されているようだ。警察も双方に分かれて暴動だ。 チャイナの暴動は迫力が違う。Youtube にすごい様子が出ている。 反日暴動の訓練をしていたのが、今は共産党へ向かってい…

スマホでお腹を満たし、栄養補給をし、健康を維持する

スマホさえあればコロナウイルスなどは吹き飛ばせる。効率の良い健康食を生み出すスマホや、身体によい暮らし方をスマホで作ろう。スマホは万能だ。政府は性能のいいスマホを国民全部に、3個ずつぐらい配ればみんなが、遊びも出来て安心して暮らせる。

“感染源が分からない”は重症化していない感染者から移っているのだ

無症状者や軽症で気にならない人(サイレントキャリアー)からの感染が、武漢コロナの主流になる。武漢の感染急拡大も、この論理で説明できるのだと思う。ということは最も感染の危険があるところは「病院」だということになる。 感染したら重症になりやすい高…

「首都東京を守ることが国を守ること」ではなかった75~80年前の日本の歴史

こんな状況になると、一番有り難いのは田舎・農村・漁村だ。そして食べ物、日用品が暮らしを支える。戦後の頃、高級着物はコメや野菜と交換されていた。我がとなりの桶屋のオジサンは、毎日忙しかった。時々鋳掛け屋のオジサンも回ってきた。日常の道具が一…

東京を封鎖したら日本全体にマイナスか?

東京のテレビ屋さんたちは、東京が国全体を支えているようなことを云っているが、これは全くの逆の勘違いだ。 東京は全国の支援で生きている、単なる消費者でしかない。日本の生き残りは、あの大戦後の再建を見ても、地方の力に頼るしかないのだ。

想像力を失った日本人……帰納・演繹思考力の欠如 

東京都知事が話しているのを、テレビで見ながら、この人はタレント気分のみで生きているんだなと思った。つまり「きつい言葉をつかったよ。発した用語を記録してね」という態度だけだ。 「何を伝えるか」「こんな態度、日常に変えてくれ」ということを相手に…

お騒がせグランプリの効果は30日ごろか

今の日本人は完全にボケているようだ。ウイルスで店も開けないようなヨーロッパへ行けば、当然ウイルスに感染することぐらいが想像できないのか。75年前の戦争時に例えると、大空襲で焼けている街へ、のこのこ出かけたということだ。まあ、生き残ったからよ…

“堪え性”

「パーティーを止めさせるなら補償をせよ」という人たち。 それを言うなら、75年前の日本の国が国民に命じていた戦争協力、空襲で焼け出された被害、失われた多くの命などの被害に対して、一度でも政府が国民に言葉を述べたのか。天皇の「堪えがたきを耐え」…

安倍首相・決断力がないなー……

「果断に」とか「間髪を入れずに」などという言葉はよく知っているようだが、意思も弱く決断力もなく、行動も鈍い。やっぱり〝坊ちゃん”では戦争は出来ない。

目が泳ぐ人の違和感 

WHOの事務局長という人をテレビ画面で見るようになった時、「この人は目が泳ぐなあ」と感じた。直に会っている訳ではないので、断定はできないので極めつけるわけではないが、オイボレがブログに感想を書くぐらいはいいだろう。 気になるという意味で言う…

100点主義が人類を滅ぼす

弱肉強食を止めると決めた人間社会では合意がいる。合意を目指すなら、60点が限界だ。“津波てんでんこ”は、“あいまいさ”を前提とした人間社会の合意形成の知恵だ。大川小学校の悲劇は「正しい方針=だれか偉いとされた人達の仕組みに従った正義」の蹉跌だ。 …

「体が大病だ」―「それがなんだ。口は食べたいと言っているんだ」

政府はみんなの食欲に対応策を出せ。こんな話がテレビのコメンテーターや野党の人たちが叫んでいる。政府も、明らかに2週間ぐらい対応が遅れた。3月9日

イタリアの高校の校長;武漢コロナウイルスに(ネットで見た

市民生活を野蛮にすること、妄想にとらわれることなく、社会組織と人間性、合理的な考えを持とう。3月9日

“あいまいさ”に耐える、あいまいさを楽しむ、アイマイ状態が独創のもと

「ウイルス検査で、陰性と言いながら陽性になったりするのは何なんだ。はっきりしてほ しい」という苦情が出ている。 しかし、一国マルゴトでウイルスに耐性をつけることは出来ない。結局は個人で免疫力をつけねばならない。私は、生野菜を食べるというような…

ルールより“安全第一”の方が良くはないか

気になっていることがある。 せっかく、学校閉鎖でコロナ感染を防いでいるのに、わざわざ, 学校を開けて補修学級を始めているのは、危険ではないか。新たに感染のクラスターを作ることになりやすい。 小学生になったら、一人で家にいることが出来なくてはダ…