2020-04-29から1日間の記事一覧

<自分の適職を見つけることなんて可能なのか>

私は積極的ではなく受け身な性格である。巡ってきたときの役割や運命を受け入れて、一応「逃げるわけにはいかないなら努力をしよう」といった感じで仕事をしてきた。自信があったわけではないが、それで何とか会社の再建が出来たり、赤字体質の会社の転換が…

高校二年の時、“友とはどういう意味か”ということを考えた

友人の遺書が自殺後届いた時に考えたこと。結局、「お互いが同じようなレベルで、友と思うことはない」と考えるしかないと思った。 <“友”の定義は何ですか。「朋友相信じ」? 一方的な関係?> 061127 “とも”という言葉を辞書で見ると「そんな分かり切った…

「狐のたくらみ」という本。次兄(9才年上)から小学五年の時、買ってもらったもの

<驚き、違和感を感じた本の内容> 嘘、欺瞞、だまし討ちなどを使ってライバルを倒した狐が、最後には王様のライオンと民衆の支持を得て尊敬されるという話であった。 私の読書体験の第一位に上がる本だ。大阪に勤めていた9才上の次兄が送ってくれたモノで…

小学校四年ぐらい Y先生の「研究」の宿題

<蜘蛛の巣と指紋> 毎日小学4~5年生の頃の宿題を思い出している。というのは、新聞を取りに行くとき、蜘蛛の巣にかかっていやな気分になるからだ。ポストまでの30~40メートルぐらいの間には両側に雑木が茂っている。車が一台以上通れるだけの幅があるの…

84歳記念に、昔のことを載せておく、十歳の子供が受けた戦争体験

戦争中は小学三年生から大人扱いだった。一~二年生は子供とされていた。 昭和二〇年の四月、三年生になると家から肥タンゴ持ってきて、二人で一つのタンゴに学校の便所から肥を汲んで、四―五〇〇メートル離れたサツマイモ畑に運んだ。後ろを担ぐと、チャプ…

4月28日の84歳の誕生日は、今年最後(来年はムリかも)のアマナツ送りをした

長崎のクルーズ船のコロナ騒動 

30年ほど以前に、長崎で言われる言葉として「三菱の方、県庁の人、市役所のヤツ」と聞かされたことがある。

信号第一、自分の安全第二、他人の安全第三という国は毀れる

「専門家」と呼ばれる人たち。「専門ではないですが」と言いながら意見をいう人

コロナ問題が激しくなるとともに、「専門家」という人がしゃべることが増えている。 世間で「専門家」と認知する基準は、「自分で確かめてはいないが、すでに世間で言われている多数意見を知っている」ということで、「自分で考えたり実地に行って考えたり、…