2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

久しぶりに、若い人たちと話し合った②

対話の後、メールで礼状を送ってくれたので、それに返事を出した。以下がそれだ。私と対話をしてくれた、大阪アルパックの皆様へ 130620 久しぶりに若い人たちと議論ができて、少しばかり開放感を感じました。議論をすると気分がよくなるということは、自分…

久しぶりに、若い人たちと話し合った①

10日ほど前に、私の前にいた事務所の若い人たちと話し合って、なかなかいい気分になった。と云うのは、大阪と云う風土のせいなのか、私のようなオイボレに、よく反応してくれたことだ。話したのは、次のような、私のおちこぼれ体験だ。 ・会社ごとオチコボレ…

運命を見つけるためのサポーター

どうしても建て替えなければならなくなったっ街の住人は、途方に暮れる。その時、都市計画、資金計画、商売などについて相談に乗って、本人の目論見をまとめるお手伝いをするのがコーディネーターだ。この費用の2/3ぐらいは公費で補助されていた。 東北の…

震災から立ち上がるとは、次の運命を見つけること

被災地の人たちは、今後の運命を見つけ出さねばならん。元再開発コーディネーターとしては、現役の方々が地域の被災者の方々の相談に乗って、コーディネイトしてあげてほしい。これらの費用は、コンクリートではないから、それほど多額にならない。 被災者が…

津波防災は、“地域ぐるみの修学旅行”から

テレビや新聞で聞こえてくる防災計画は、大げさなコンクリートと、お金を使う話ばかりのように聞こえる。 東北の、あるいは福島の復興計画らしきものが、何を狙っているのかよくわからない。もともと、「人々の、家族の、街や集落の5年後・10年後」をみんな…

東南海地震対策は、小・中学生の東北修学旅行から

釜石の宝来館で、女将さんの話を聞きながら、「これは修学旅行で聞いたらいい話だな」と思った。 関東から関西までの太平洋岸の子供たち、とくに危険だといわれている高知県の太平洋岸の子供たちは、鵜住居小学校や釜石中学校へ行くといい。いまわ瓦礫置き場…